ロゴ
7月のワイン会

とうとう「ペタルマ」の登場です!!
「ペタルマ」のワインを楽しんでいただきます

◎日時:2026年7月28日(火)
    19:00〜
◎料金:15,000円(税・サ込)

今月のワイン会はとうとう「ペタルマ」の登場です!!
長年ワイン会を開催して参りましたがなかなかペタルマはお出し出来ないでおりました。
やっと念願が叶い皆様に「ペタルマ」のワインを楽しんでいただけることが出来ますことを大変嬉しく存じます。
私がシドニーに暮らし始めた頃、まだ1980年代後半ですが、その頃からペタルマは大変有名でして、ペタルマをレストランで飲むのがちょっとおしゃれな時代だったと思います。シャルドネが特に有名でしたが、リースリングのほうがお安かったので、もっぱらリースリングをいただいておりました。当時、酒屋で買うとリースリングが18ドルくらい、シャルドネが36ドルくらいでした。今のオーストラリアの値段はわかりませんが、日本ではなんと両方とも7500円!!リースリングとシャルドネが同じ値段というのも信じられないですが、7500円というのはずいぶん高級なワインになってしまった感があります。いやいや高級だったワインはもっともっと値上がりしているということかもしれません。まあ値段はどうであれ、ペタルマのワインが出来ることがとても感慨深いです。

1976年に設立された 「ペタルマ」 は、 「特定 の産地から最高の区画を厳選し、その土地に 最適な品種を植える」 という哲学のもと、 オーストラリアワインの歴史を切り拓いて きました。
名高い産地の中から、日当たり (方位) や土壌、水はけ、 降雨量などを緻密 に分析し、テロワール (土地の個性) を究極の形で表現できる 「最高の区画」 だけを厳選。1978年には、 クナワラにある歴史的な畑 (後のエヴァンス・ヴィンヤード)を取得し、さらにアデレードヒルズやクレアヴァレーといった 冷涼産地の開拓にもいち早く着手しました。その妥協なき品質が評価され、オーストラリアで最も権威のある ワインガイド『ジェームズ・ハリディ・ワイン・コンパニオン』 において、 最高評価である 「5つ星ワイナリー」 を10年以上に亘り獲得。現在もモダン・オーストラリアワインを牽引する 名門として、確固たる地位を築いています。
ペタルマの醸造をリードする女性醸造家 テレサ・ヒューゼンローダー氏は現在、ペタルマのワイン醸造とワイナリーマネジメントをまかされています。大学で化学と微生物学を修めた後、1994 年に 名門ワイナリー 「ヤルンバ」に微生物学者とし て入社し、2008年にはシニア・ワインメーカーに就任しました。
ヤルンバで26年間勤務した後、 その手腕を 買われてペタルマの一員になりました。研究者としてのバックグラウンドを活かしたアプローチが強みです。彼女の目指すワイン造りは、ワイン に 「エレガンス」 「フィネス」 「バラ ンス」 を持たせ、 飲み手にその土地ならではの個性を伝えることです。現在は、傑出した畑から生まれる クラシックな品種のさらなる進化に 情熱を注いでいます。
ペタルマのテロワール(土壌)の一つであるアデレードヒルズは、南オーストラリア州で最も冷涼な気候と標高の高いワイン産地。シャルドネ、 ピノノワール、 ソーヴィニヨンブラン、シラーズ で世界的に高い評価を受けている地域です。
アデレードヒルズの中にあるピカデリーヴァレーは 南オーストラリア州で最も涼しいブドウ栽培地域で あり、ペタルマのシャルドネ畑の本拠地です。ピカデリーヴァレーは、最大18億年前の地質を持つ、 いくつもの小谷が織りなす複雑な地形です。
標高 550m の北東~東向きの斜面に植えられたブド ウの木は、早朝の暖かな日差しをたっぷりと浴びます。樹齢 30 年近くになるこれらのブドウ畑は、繊細なシャルドネの風味と酸度を育みます。
ペタルマのテロワールの二つ目、クレアヴァレーは、川や小麦畑と緑のブドウの 樹がコントラストを形成している、オーストラリアで 最も美しいワイン産地の一つと言われています。温暖で穏やかな大陸性気候で、夏場は午後から夜にかけて涼しい風が 吹き込みます。昼夜の寒暖の差が成熟のスピードにも差を与え、 リースリングのような香り高い品種に複雑性を与えます。クレアヴァレーはまさに「リースリングの聖地」であり、 その中でも ハンリンヒルは最も敬愛される名作の一つです。畑が拓かれたのは1968年。クレアヴァ レー東部の丘陵地帯、 標高500メートルの高地に位置しています。ハンリンヒルの畑の底に広がる粘板岩 (スレート)の地質は、最高品質のリー スリングを育むのに最高の環境です。この硬い岩の土壌から、豊かな酸味と 粘板岩特有のニュアンスを湛え、 唯一無二のリースリングが生み出されます。



1本目
Petaluma Sauvignon Blanc Adelaide Hills
ペタルマ ソーヴィニヨン・ブラン アデレードヒルズ 2024

淡い黄色の白ワイン。パッションフルーツや刈り たての草を彷彿とさせる香りが広がり、 果実の ピュアでフレッシュな果実味が強調された味わい です。グレープフルーツやメロンの香りと共に、 ピリッ とした爽やかさがあります。後味はキリリとした 自然な酸味と草原を感じる爽やかなフレーバー。


2本目
Petaluma Hanlin Hill Riesling Clare Valley
ペタルマ ハンリンヒルリースリングクレアヴァレー 2024

緑がかった淡い麦わら色。柑橘類の皮と甘い果実 の実、それにグレープフルーツとシトラスの花の ニュアンスを含む香りが広がります。味わいはレモンの皮、ジャスミン、 チェリーブロッサムを 思わせるフレーバーが力強く口の中に広がり、上 質な酸味と美しい香りの余韻へと続きます。1968年に植樹されたハンリンヒルヴィンヤード 特有の自然の酸味と強いライムの風味を持つリースリングを使用しています。


3本目
Petaluma Chardonnay Adelaide Hills
ペタルマ シャルドネ アデレードヒルズ 2025

3本目と4本目はシャルドネの飲み比べです。

淡い黄金色。フレッシュな柑橘類の皮や甘いスパ イスの香りとピーチシャーベットの香り。口当た りは繊細で、クリーミーな質感を備えています。グレープフルーツやピーチシャーベットのような 爽やかな酸味、 そして絶妙なオーク樽の香りが口内に広がります。


4本目
Petaluma Chardonnay Piccadilly Valley
ペタルマ シャルドネピカデリーヴァレー 2024

そして、ペタルマの代表ともいうべきシャルドネがこちら!!

ペールゴールドの色合い。香りは白桃やネクタリ ンの甘い香りと柑橘類の香りが加わります。クリーミーなテクスチャーがあり、 かすかに火打 石を感じさせる香りが含まれています。リンゴ、 グレープフルーツのようなエレガントな酸味が 余韻へと続きます。
手摘みで取れたブドウを破砕。コールドプレス した後、 ステンレスタンクで澱引きします。その後、 9ヶ月間オーク樽にて醗酵と熟成を行い ます。


5本目
Petaluma B&V Adelaide Hills Shiraz
ペタルマ B&V アデレードヒルズ シラーズ 2021

5本目は赤になります。こちらも高級なシラーズ!普段使いでは飲めないようなエレガントなシラーズを今回は特別にお出ししますよ。

B&Vとは、1992年にブドウを植えたボブ・シモンズとバーナー・シモンズにちなんでつけられた畑の名前です。ブドウ畑はアデレードヒルズのバーカー山西側の断崖にあり、 雲母片岩の土壌が広がります。鮮やかな紫がかったダークレッドカラー。ブラッ クベリーとプラムの濃厚なアロマに、アニス、 黒コショウ、カカオのニュアンスが加わります。ダークベリーの風味に、チョコレートやリコリス、 スパイスのニュアンスが重なるリッチで厚みのある複雑な味わい。柔らかなタンニンが優れた余韻と見 事な調和をもたらします。


以上の5本にシェフ弦間がお料理を合わせます。
こちらもお楽しみください。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。



7月のワイン会
◎日時:2026年7月28日(火)
    19:00〜
◎料金:15,000円(御一人様/税サ込)
◎要予約:メールかお電話にてご予約ください。