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1月のワイン会

南オーストラリア州のIVRINEとCORIOLE、JERICHOという3つのワイナリーのご紹介

◎日時:2026年1月27日(火)
    19:00〜
◎料金:15,000円(税・サ込)

今月は、南オーストラリア州のIVRINEとCORIOLE、JERICHOという3つのワイナリーをご紹介したいと思います。
私の大好きなワインがいろいろと出てきますよ。

★アーヴァイン
Irvine Wines
バロッサヴァレー、イーデンヴァレー
Irvine Winesは1983年にジム・アーヴィンによって設立されました。
彼のフラッグシップワイン「グラン・メルロー」は、スイスで行われた世界メルロー・コンペティションで「世界最高峰のメルロー」と評価され、ペトリュスやアンティノリ、モンダビと競い合い、オーストラリアのメルローを世界的に有名にしました。
ワインメーカーのラクリンは、オーストラリアのトップワイナリーで20年の経験を持ち、リベラ・デル・ドゥエロ、オレゴン、ヴァルポリチェッラ、アデレードヒルズ、バロッサヴァレーで経験を積みました。特に、Rockford での6年間はモダンなワインスタイルの確立に大きく貢献しました。
「土地の個性を尊重する」ことを信念とし、個性豊かなワイン作りにおいて一切の妥協をせず、プレミアムワインを生み出しています。

★コリオール
Coriole
マクラーレン ヴェイル (McLaren Vale)
コリオールワイナリーは1967年ヒューとモリー・リロイド夫妻によってスタートしたサンジョベーゼのパイオニアワイナリー。
第一次世界大戦の直後の1919年に植えられた自根のシラーズが今も残っおり、コリオールが所有する土壌の約80%が石灰岩と赤茶色の粘土から構成されたテラロサ土壌から成ります。
マクラーレンヴェールの地中海性気候に着目した現ゼネラルマネジャーのマークはオーストラリア国内で最初にイタリアの代表的なブドウ品種サンジョヴェーゼを1985年に植樹しました。彼の努力もあってコリオールのサンジョベーゼはオーストラリア国内だけに留まらず、国際的にも高い評価を得ています。
またセラードアに併設されている敷地内で栽培したオーガニック野菜など食材にこだわったレストランでは、青空の下、綺麗な庭園を眺めながらテラス席で美味しいお料理を頂けます。
毎年12月にはワインが貯蔵されている醸造施設内でのオーケストラと歌のコンサートが開かれ、通常のコンサートホールでは味わえない雰囲気の中演奏を楽しめます。
温暖な気候のマクラーレンヴェールではグルナッシュと同じくサンジョヴェーゼやフィアーノ、ヴェルメンティーノなどのイタリア品種の成長が著しいく品質も素晴らしいため、これからのマクラーレンヴェールでの将来性が期待されます。

★ジェリコ ワインズ
Jericho Wines
マクラーレンヴェイル
60年以上に渡りブドウ農家、ワイン造りを営み続けてきたジェリコ・ファミリー。
1945年に夫婦のヴィック氏とグレース・ジェリコ氏によってグルナッシュ、シラーズ、ペドロ・ヒメネス、パロミノを植樹したことが始まりです。
現在は彼らの息子のニール氏と、その息子のアンドリュー氏が継承しています。
ニール氏はブラウン・ブラザーズやテイラーズなどで長年ゼネラルマネージャーでキャリアを積み、またアンドリュー氏はモリードゥーカーやマックスウェルで10年間シニア・ワインメーカーとしてスキルを磨きました。
ワイン造りにおいて最も重要な要素は「ブドウの質」と「土地の個性」であると考え、やわらかなテクスチャーと洗練された奥深さのあるワインを造り上げます。オルタナティブ品種にも着目し、彼が愛するフィアーノは次世代に繋がるオーストラリアワインの可能性を感じさせます。

この3つのワイナリーから以下の5本のワインを選びました。


1本目
Irvine The Baroness Petit Meslier 2019
アーヴァイン バローネス プティメリエ スパークリング

スパークリングワインのご紹介です。
希少品種プティ・メリエを100%使用し、5年間の瓶内熟成を経た深みのあるスパークリングワイン。
香りにはリンゴやレモンピール、トーストしたブリオッシュに蜂蜜のニュアンスが重なります。
口に含むと、繊細なシトラスやスパイスアップルの風味が広がり、穏やかな酸とクリーミーな中盤が調和。きめ細かい泡が余韻まで続き、豊かな味わいと奥行きを感じさせます。


2本目
Jericho Lockett Vineyard Fume Blanc 2023
ジェリコ ロケットヴィンヤード フュメ・ブラン

ジェリコからソーヴィニョンブラン。
樽の効いた華やかなソーヴィニョンブランです。
スグリやレモンドロップ、オレンジの花やオークスパイスなどの複雑なアロマ。
塩気を伴うミネラルと香ばしい樽感が後味をぐっと引き締めています。
リッチで深い味わいは長い余韻へと続きます。手摘みで収穫したブドウは野生酵母で醗酵。フレンチオーク(新樽50%)で18か月の樽熟成。
James Halliday 96 points


3本目
Coriole Sandalwood Grenache Gris Piquepoul 2024
コリオール サンダルウッド グルナッシュ・グリ/ピクプール

私の一押しのワインです。
マクラーレン・フラットの麓、岩の多い斜面に広がる「サンダルウッド・ヴィンヤード」から生まれる、個性豊かな白ワイン。
グルナッシュ・グリ(50%)とピクプール(45%)を同時に収穫・共同発酵させ、5%のクレレットを加えることで、豊かな質感と爽やかな酸、華やかさが絶妙に調和した一本に仕上げられています。
口に含むと、ストーンフルーツや柑橘の風味が広がり、きめ細やかなテクスチャーとともに心地よいリフト感が感じられます。
ラベルは南オーストラリアの著名アーティスト、トム・グレゴーンによるオリジナルアート。


4本目
Irvine Cabernet Franc 2022
アーヴァイン カベルネ・フラン

アーヴァインから。
ラズベリーや赤スグリなど、赤い甘酸っぱい果実の香りに加え、ドライハーブのニュアンスも感じられます。非常にソフトで滑らかな口当たりと上品な果実味と奥行きのある味わいが特徴です。
18ヶ月間フレンチオークで熟成。
2022年は天候に恵まれ、比較的涼しいシーズンだったため、ブドウはゆっくりと成熟しました。


5本目
Irvine Estate Merlot 2021
アーヴァイン エステート メルロ

こちらもアーヴァインから珠玉の1本!
プラムや赤スグリなど、果実味豊かな風味が広がります。メルローらしいまろやかで豊かな果実味に加え、柔らかな果実の甘みと樽熟成由来の香ばしさが感じられます。タンニンはクリーミーな質感で非常にきめ細かく、長い余韻が続きます。
18ヶ月間フレンチオークで熟成。


以上の5本にシェフ弦間がお料理を合わせます。
こちらもご期待ください。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。



1月のワイン会
◎日時:2026年1月27日(火)
    19:00〜
◎料金:15,000円(御一人様/税サ込)
◎要予約:メールかお電話にてご予約ください。